冬休みの最終日、ケヤキのカイガラムシを駆除しました。一般的には石灰硫黄合剤(マシン油)を散布するようですが、すでに新芽が出ているのと、野菜や花が生えている庭に薬剤を撒くのをためらい、タワシで物理的に剥がしとることにしました。
写真左はケヤキの新芽です。右は、枝の脇についているカイガラムシ。幹や太い枝に着いたカイガラムシはタワシで簡単に落ちますが、こういう小さな枝の脇の部分は指先やヘラで落とすしかありません。
でも、一時間半ほどの格闘の結果、なんとか目視で確認できる範囲のカイガラムシの駆除が完了しました。指先は虫をつぶして出る体液で赤茶色のペンキで汚れたようになりました(;_;)。
ケヤキ、少しは喜んでくれたかな。3月からの新緑が楽しみです。