さて、三日目の夕方家に帰り着きました。さっそくプランターをチェック。遠目にも葉が生き生きとしています。とりあえず、簡易給水は機能しているようです。
まず、DIY-PLANTERの方ですが、用土の表面の色から潅水の範囲がわかります。手前のミニトマトから奥のピーマンのあたりまで、なんとか水が届いています。柳プランターの方ですが、水位からほぼ7割程度の水が給水されたようです。
今回は、手元にあったちょっと特殊な給水ヒモを使いましたが、これまで庭トロで行った経験によると、おそらく市販の不織布でも同様の効果が得られるのではないかと思います。ただし、給水能力が低い布やヒモを使う場合は、水位を高めにセットするなどの調整は必要でしょう。また、真夏の炎天下だと、水の持ちは悪くなるはずです。
いずれにせよ、水の入る容器と揚水ヒモがあれば、一時的な給水は可能です。これで、数日のお出かけならプランターの植物を枯らすこともなくなりそうです。