一般にイエグモと呼ばれることも多いアシダカグモが、ことしも我が家を走り回る季節になりました。現在確認した範囲では、大から小まで三匹が住み着いているようです^^
このイエグモ、家の害虫を駆除してくれるという意味で益虫です。そのおかげかどうか、我が家にはゴキブリがまったく姿を見せません。ただ、ゴキブリよりもクモが嫌いという人には、益虫といえるかどうか・・・。
我が家の場合、長年のおつきあいのせいか、イエグモにはどこか好意的です。走りは単純一直線で、あらかじめコースがわかるので手で捕獲することも比較的簡単です。両手でつつむように捕まえると、手のひらのなかでじっとして、暗闇だと8個の眼がグリーンに輝きます。興奮すると少し毒を出すようで、手がチカチカしたりしますが、その程度です。
問題としては、直径3〜5mmのフンをすることです。白いマーカーの真ん中に黒い点のある平べったいフンがフローリングの上に残ります。硬いヘラ状のもので欠き取るようようにすると簡単にはがすことができます。