梅雨が明けたと思ったら、散歩道にトンボが群れをなしています。夏はあと何日あるのだろう。
そんな天候のせいかどうかはわかりませんが、今年はトンボや蝉がよくカメラに捕まります。本日の収穫はウスバキトンボ。写真をと図鑑を何度も見比べて、そうかなあと。
でも、いまの関心は同定よりも羽根です。前回のシイオカラトンボ以来、何とか羽根を撮りたいと思っていますが、今回のネタは、羽根の筋というか網を構成する径脈(ここを見て知りました)の発光です。発光というと大げさかもしれませんが、脈が虹色に光って見えます。これって、なぜなんでしょうね。まるで未来のグリッドシステムが火を噴いているかのような(あはは・・・)。