カマキリが茶色になるのは周囲の環境に合わせて外敵から身を守る、いわゆる保護色の機能が備わっているからといわれます。それ以外に、老化によって茶変するように思うのは、ぼくだけかしら。だいたい、秋から冬にかけて見かけるカマキリは茶色のような気がするけど、どうなんでしょうね。ちなみに、「枯蟷螂」というのは初冬の季語です。それでこの写真、「カマキリのグッド・バイ」ってタイトルなんです。