ナンテンの木に、アワフキムシの泡が付いていました。この泡は、中にいるアワフキムシの排泄物によってできたもので、体を泡でつつむことで外的から身を守る効果があるのだそうです。外敵が中の虫を攻めるには泡をくぐらなければならず、そうすると溺死するので近寄れないという仕組みです。じゃあ、中のアワフキムシ自身はどうして呼吸しているかというと、シュノーケルで呼吸しているのだそうです。よく考えたなあというか、すっごい仕組みですねえ^^ なんで泡立つんだろうとか、詳しくはこちらをご参照下さい。