クッキンガーデンの考え素敵ですね。
庭をリビングに、というのは良く聞きますが、
ダイニング&キッチンをクッキンガーデンテーブルで実現し、
さらにライフスタイルと併せて表現していて、
より庭を生活にとけ込ませる考え方になるほどと思いました。
共感したものの我が家の小さな庭と隣近所の気になる集合住宅では
クッキンテーブルを置くのは難しいので、
生活の中でもう少しお庭が身近になるように、
まずは窓際に机を置いてみることから始めてみました。
書き物をしたり、PCを使いながら、
視界に緑が入るのは気持ちが癒されますね。
ぐっとお庭との距離が縮まった気がします。
次はお庭のデッキに
小さなテーブルを置くのが目標です♪
ショウリョウバッタ、ツキノメイガ、ナメクジと、地獄街道まっしぐらのバジル。彷徨い歩いて6週間。
「虫に葉を齧られ、全身にニンニクと唐辛子のスプレーをぶっ掛けられ、勘弁してよ〜。あー、もう死ぬかと思った!! 」と、バジルの気持ちを代弁しておきましょう(笑)。
その悲劇の主人公にも、やっと、やっと、光明がさしました。6週間の攻防のあとの沈黙を経て、あのふくよかな丸っこい葉が見事に再生してきました。
触らなくても、空気のゆらぎだけでバジルの香りがプンプンします。いやあ、よく再生したねバジル君、といってやりたい。
「え、それって、植物のフツーでしょ? あなた、植物を見くびってない?」
とは、妻のひとこと(^^;)。
ha*naさん、確かに、底面潅水式の「庭トロ1号」なら、通常の水やりよりも潅水の頻度が少なくなることは間違いないでしょうね。
実験的になら、普通の植木鉢とお皿とで試すことはできます。植木鉢側の水抜き穴から撚ったヒモを皿に垂らすだけです。ただし、お皿に水を張ったときに、植木鉢の底の穴に水が来ないように、適当な石かなにかで鉢をかさ上げをしておいた方がいいでしょう。
簡単といえば簡単ですが、対象に合った条件を見付けるのは意外とむずかしいかもしれません。適当な秋の花で手慣しをするのもいいかもしれませんね。
ha*naさん、こんにちは。お久です。
バジル、一ヶ月以上順調だったのですがこの一週間で悲惨な状態になっちゃいました(写真下右)。撃退液、あんまり効果がないみたい(^^;)。妻曰く、「焼酎を煮たらアルコール飛ぶでしょ」といわれれば、まさにそうかなと思ったり。また、見直すとしましょう。そのころには冬かもしれませんが(笑)。
どんな惨状か、写真をご覧下さい。こんどはアオムシがモリモリとチンゲンサイを食べています。撃退液をスプレーするといちおうは首を引っ込めるのですが、もしかしたら、イタリアンのソースくらいに思っていたりして(笑)。
というわけで、目下、虫達の勝ちです。
次のページがあるのに気づかず・・・
コメントがここまで進んでいるとは^^;
手作りの撃退液、すごい強烈!
バジルの成長は素晴らしいですね。
まさにぐんぐん大きくなってます。
毎週の様子が実験形式で見られて、とても参考になります。
最近余裕がなくて庭に出る機会が少なかったのですが、
気づいたら大切にしていた鉢植えの植物が枯れていて、
ショックを受けました。
この底面潅水式ならこんな私でも大丈夫でしょうね。
さっそく撃退液に挑戦しました。なにしろ、庭遊びができるのは週に一日程度ですから、思い立ったらすぐ実行。仕事もこうでなくてはね(笑)。
配合はまったくの自己流。ようするに、虫がきらう悪臭、辛味、殺菌、抗菌、除菌効果のある植物を集め、抽出効果ををねらって焼酎で煮込むという作戦。
といっても手元にあったのはイタリア料理に常備しているニンニクとトウガラシ、これに常備薬の焼酎。やや種類が物足りない感じがしなくもありませんが、鍋に焼酎を流し入れ(う〜、もったいない(^^;))、みじん切りにしたトウガラシと摺り降ろしたニンニクを煮込んでみました。
このとき、まちがっても作業した手で目やなんかを擦ってはいけません。絶叫して病院に駆け込むこと必至です! 煮込み作業は必ず庭で。さもなければ、住民避難のラッパが響きます(笑)。
焼酎が半分くらいに煮詰まったら火から鍋を降ろし冷まします。翌日まで放置し、広口瓶に出汁袋を2〜3枚重ねて液体を流し入れ、カスの入った出汁袋を絞って煮汁を十分に取り出します。このときも、ゴム手袋を忘れずに。
広口瓶に抽出液がたまったら、同量の木酢原液を注ぎ、適当に撹拌して放置します。しばらく放置しておくと上澄み液ができますから、これをスポイトなどで取り水で100倍程度に薄めてスプレーボトルに満たせば、庭の虫撃退スプレーの完成です。
さっそく、ツキノメイガに散布実験。・・・あれ、あんまり効果ないみたい。のたうち回るか、飛び上がるかぐらいの効果を期待したのですが、のた〜っとしたまま・・・あ、卒倒しているみたい。効いたのかしらん、もしかして(^^)/。
先週、ショウリョウバッタによる虫食いを取り上げましたが、どうやら真犯人は他にいたようです。
虫食いと平行して縮れたように巻いた葉が目立つようにようになり、葉の裏側をよく調べると、綿状の巣(?)のなかに2cmほどのガの幼虫がいるではありませんか。おそらく、ツキノメイガかベニフキノメイガの幼虫です。成虫を見かける確率からいえばベニフキノメイガですが、たぶん、ツキノメイガでしょうね。
いったん目に付きはじめると、あの葉にも、この葉にも状態(^^;)。これまで木酢液を薄めたオーガニックスプレーを使ってきましたが、もう少し強力な撃退液を作らないといけませんね。
先週もかなり摘み取りましたが、一週間でかなりもどってきています。ただ、先週の50グラムがすっかり再生したという感じではありません。
そんなことを思いながらよく見ると、なんだか葉っぱの形が・・・・あれ〜、かなり虫食いになっています。目を凝らすと犯人はバッタです。バジルの葉とほとんど同色に全身を緑に染め上げたショウリョウバッタ。3cmくらいですから、まだ子供ですね。
さっそく、オーガニックスプレーで撃退。といいたいところですが、ショウリョウバッタくらいになると、オーガニックスプレーでは効きません。指でつまんで「他の葉っぱを食べてくれ!」と、思いっきり空中に投げると途中から羽ばたいて飛んでいきます。
また、もどってくるでしょうね。本気で対策するなら網をかけるしかありませんが、「そんなに欲しいなら食べてもいいよ」(笑)。
7月27日に苗を植えてから、約1ヶ月が過ぎました。これまでに二回、30グラムと60グラム摘んで料理にしてきましたが、一週間でほぼ再生する感じです。ほとんど手間いらずでよく育つものです。夏の日差しのエネルギーのおかげかな(^^)。
今回の第5週もほぼ再生して先週の状態になりました(写真上段の左)。そこで、今日は50グラムを摘み取ってみました。写真は、実際に計量している様子です。中くらいのボールとかザル一杯で、だいたい40〜50グラムといった感じでしょうか。
このテーマと関係ありませんが、古いクボタのロゴマークのついた秤、いつごろのものでしょうねえ。中古の農機具ではおなじみのロゴですが、家庭用品ではどのくらい残っているのだろう。この秤、妻の大切な台所の備品です。
今夜の夕食、昨日のばら寿司の食材に買い求めたエビをメインの具材に、摘んだばかりのフレッシュバジルのスパゲッティだそうです。梅肉を入れるとか入れないとか、ビールを交わしながらの会話。あ〜、楽しみ、楽しみ(笑)。
第4週目に入りました。先週、30グラムほどの葉を摘み取りましたが、この一週間でかなり成長し、摘んでもまた増えているようです。
そこで、こんどは思い切って倍量の60グラムほどを摘み取ってみました。これでバジルソースをストックすることにします。
「庭のレシピ」に投稿しましたが、これで再度ジェノバソースを作り、舌切り雀さんとの庭でのランチの一品を作る予定です。さあ、料理をどんな構成にしようかな。
摘んだバジルから茎などを取り除き、水滴が乾くと30グラムのバジルが採れました。これだけあると二人分のソースができます。松の実は常備していないので、フランス料理風に松の実なしにしようかと思いましたが、ニンニクも少なくなっていたので買いに行きました。
古くから愛用しているバーミックスを取出し、ニンニク、炒った松の実、オリーブオイル、バジル、そして塩ですが、アンチョビのペーストがあったので、これも使うことにしました。あとは計量してバーミックスにかけるだけ。
パスタが茹で上がったらソースをからめてミニトマトとバジルの葉で飾り、出来上がり。この種のパスタ料理、実に簡単で楽しいですね。
ただ、料理しながら写真に撮るのは、思いつきでやるとよくありませんね。はじめから撮影するつもりでいないと、どっちかの手元が狂います。
そんなわけで、肝心の料理の写真がありません。ワインの栓を抜いているうちに忘れてしまい、気付いたのは料理を口に運んだあとでした。撮り気より食い気(笑)。