ここではクッキンガーデン(ガーデンテーブルとワゴン)についての製品情報をお伝えします。イベントや展示会、関連商品、オプション用品の紹介、そしてメインテナンスの方法などを取り上げていきたいと思います。
連日の雨のせいで庭仕事ができない休日を利用して、Webサイトに「庭のセットプラン」のページを追加しました。庭をまるごとセット商品にしてしまうという、ちょっと前例のな取り組みではないかと思います。
「ホーム」のメニューから、あるいはこちらのリンクからご覧下さい。
大幅かどうかはビミョーですが^^トップページのイメージをガラリと変えてみました。新商品、新カタログなどもいろいろと追加しています。こちらは別メッセージで。
あ、トップページというのは、この画面の「ホーム」のことです(笑)。
クッキンガーデンのテーブル用に開発を進めていたシェード(日除け)が、いよいよ発売開始となります。
炎天下での熱の遮断、紫外線カット、遮光、防炎、さらに軽量で風を通しやすいなど、さまざまな条件をクリアーした専用のシェードです。通常のレースカーテンと同様に、洗濯機で洗うことができます。
シェードを支えるポールは、テーブル脚に設けられた溝に差し込むだけ。ネジで固定する必要もない究極のシンプルともいえる専用ポールです。本品の詳細は、近日中に製品コーナに掲載の予定です。
なお、本シェードは、2009年6月2日まで新宿伊勢丹で先行展示中です。
クッキンガーデンのテーブルとワゴンには、脚の部分に溝があります。この溝は、オプションの部材を取り付ける機能を担っています。
その第一弾としてフックが完成しました。ワゴンの取っ手と同じようにイモネジで取り付けます。フックには何を吊り下げてもいいわけですが、ここでは万能ハサミにモデルになってもらいました。
私の自宅での実態はというと、本当は万能ハサミではなくて、雑巾です(笑)。クッキンガーデンのテーブルは常設ですから、雑巾は必須なのです。雑巾が手元にあることで、ちょっとした休憩でも手軽にテーブルを拭くことができます。そんなとき、いちいち雑巾を探すのは面倒ですからね。
じゃあ、なんで雑巾の写真じゃないかって。いや〜、どう写しても、写真写りがイマイチで(笑)。
ときどき、ガーデンテーブルのコーナー部の処理はどうなっていますか、鋭利な状態ですか、という質問をいただきます。
コーナー部はアルミ押し出し材で構成されていますが、押し出し材の切りっ放しではありません。コーナー部は、角から2mm削り落とした上で丸め処理がしてあります。同様に、テーブル稜線側の角も1mmの削り落としと丸め処理を施してあります。
拡大写真で実際の様子をご確認下さい。「鋭利」の程度をどう判断するかにもよりますが、日常の使用で手が傷ついたり、服を破ったりすることはないものと考えています。
★下記の内容は、別途掲載済みのブログの内容とほぼ同じです。
岡山県内の取引業者の方々を対象に行われた、ナカシマプロペラグループの関連会社、新規事業を中心とする展示会に、IOSDESIGNの商品を出展しました。開催期間は2008年9月11日〜12日で、「大型プロペラ工場見学コース付き」のせいか、予定人数を大幅に上回る参加者がありました。
インタビュー形式で会場の様子をお伝えします。まずは若い女性から。
−−−実際に座ってみて、どうですか?
「すごくオシャレですね〜。こんな生活してみたいです。カッコイイですよぉ。ほんとに」
−−−庭はお持ちなんですか?
「ありますよ、実家に住んでいるので。でも、古い家なので、ぜんぜん別世界です」
話しが盛り上がっている40歳代くらいの男性にも伺ってみました。
−−−すごく盛り上がっていますね。
「いやあ、こんな展示があるとは思いませんでした。ナカシマって、ほんと手広いなあって話してたんです。このテーブル、かなり高級そうだけど、値段はどのくらいするの?」
−−−25万円からです。
「え、25万、ケッコウしますね! う〜ん、その前に庭をちゃんとしないと・・・」
−−−庭が整えば検討してもいいと?
「そうねえ、ワインも含めて、こういう雰囲気が好きなんです。女房に見せたいね。」
こんなやりとりをしながら、展示会会場に、まるでオンとオフの世界が出現しているように感じました。クッキンガーデンの提案は、まさにオフのライフスタイル提案です。そのことをごく自然に参加者のみなさんに味わってもらえたことが、今回の展示のひとつの成果なのかもしれません。