11月20日、IOS DESIGNにとって今年最大のイベント「クッキンガーデン体験発表会」を開催しました。限られた準備期間、東京での開催、しかも内田洋行のユビキタス協創広場CANVASというすばらしい会場でのイベントということもあり、内心ハラハラしながらの開催でした。
しかし、130名もの方々にお集まりいただき、主催者側としては計画どおり、こんな風にできたらという思いを、なんとかカタチにすることができました。これも、ご来場いただいた方々、日頃からIOS DESIGNの商品を気にかけていただいている方々あってのことです。ほんとうに感謝以外にありません。
イベントの全容をお伝えすることはできませんが、とりあえず開催報告として、展示品の写真をご紹介します。
写真に見えるテントは、今回はじめてプロトタイプとしてお目見えしたものです。「こういうテントがほしい」と、会場でも多くの声が寄せられました。発売開始は来年の3月を予定しており、そのときにはおそらくデザインが変更になると思います。
写真では見えにくいですが、二種類の新機種T1208CとT8080もラインナップに加わりました。前者はT1608では少し大きいという方のためのメディアムサイズ(約1200×800mm)、後者はマンションのベランダでも気軽に使えるサイズ(約800mm角)としてシリーズに追加したものです。
また今回は、新機種の発表だけではなく、実際に商品に触り質感を感じていただくことと、庭ゴハンの仮想体験をしていただくことを主眼としましたが、皿ネジで精度よく厳密に組み上げた構成や、ストランデックス合成木材の肌触りについて、おおくの方にご納得いただけたものと感じました。
庭ゴハンの仮想体験としてご用意したテーブルコーディネイトでは、「スタイリッシュ&スロー」をコンセプトに庭ゴハンを表現しました。ロウソクの灯がとてもいい雰囲気をかもしだしています。庭での生パスタ、鍋料理、チョコレートフォンデュなどをあしらったコーディネイトです。華美・過飾に陥らず、上品で堅実な生活感を表現したものです。
パーティーでは「ガラス発熱調理器」による焼き野菜のバルサミコソースをご用意しました。多くの方から「野菜が美味しい!」との感想が聞かれ、ご満足いただけたようでホッとしています。
まだまだお伝えしたいことはたくさんありますが、取り合えずの報告とさせていただきます。ご来場いただいたみなさん、ほんとうにありがとうございました!!
Windさんこんにちは。無事ダウンロードできてよかったですね。これを機会にぜひフォト・ムービーに挑戦してください。質問、いつでも歓迎です。といっても、あくまで素人なのでお手柔らかに(^^;)。
ご質問の音楽ファイルですが、マックの場合、Macintosh HDのなかに「ライブラリ」がありますよね。それをたどっていくと、さまざまな音楽や効果音のフォルダが見つかります。たどり方は左の写真のとおりです。
わたしのiBookでは音を収録したフォルダは全部で13種類(OSのバージョンによって異なるかもしれません)あり、動物の鳴き声、デスクワークの音、スポーツの歓声、機械音、空港や港の音など盛りだくさんです。一般的な器楽演奏はJinglesに入っています。
ファイルを選ぶと(シングルクリック)右コラムにプレビューが出ますから、ここで再生すると音が確認できます(写真右)。気に入った音楽なり効果音が見つかったら、そのままPhoto to Movieのサウンドトラックにドロップするだけです。
このメッセージ、ウインドウズの方には申し訳ありません。Photo to MovieはWindows版もあるということでご容赦下さい(^^)。
こんにちは。
前回、ソフトのダウンロードができないと書きましたが、できました。メールアドレスを入れるのに気がつかなくて。英語に弱い・・・(涙)。
さっそく手元の写真で試してみましたが、たしかに難しい感じはないですね。手元の写真をドロップして動かすだけでも楽しいです。
ひとつ質問なのですが、音楽のライブラリがついているというのは、具体的にはどこにあるのでしょうか。iTunesはほとんど使っていません。
質問ばかりですみませんが、よろしくお願いしますm(^o^)m。
すごく詳しく教えていただいてありがとうございます。
たくさんの文章にびっくりしましたが、DVDを作るにはそれなりの手続きが必要なんですね。勉強になりました。でも、写真ならという気持ちはまだありますね。まずはやってみるしかなさそうです。
・・・なのですが、リンク先でお試し版を入手しようとしたのですが、なぜかダウンロードできないようです。Windはマックユーザです。
Windさん、投稿ありがとうございます。
展開は場面あってのことだと思います。川元さんのダメな住宅の写真集とオランダの住宅事情、そして高市さん桐山さんの、ブレのない仕事の話しがなければ構成は成り立ちませんでした。何はともあれ、130名+当事者20名あまりの力が集結した結果です。
さて、お尋ねのソフトの件ですが、あのDVDを作るおおまかなプロセスは次のとおりです。マックしかないので、マックでのやり方しか書けなくて、申し訳ありません。Windさんがマックユーザだといいのですが・・・
1)写真を用意する
2)Photo to Movieでコンテンツを制作する
3)上記ソフトから動画ファイルを書き出す
4)iDVDでパッケージ化してDVDに焼く
写真は、1280×960ピクセルくらいが扱いやすいと思います。Photo to Movieはここからダウンロードできます。ウインドウズ版もあります。無償のお試し版が利用できます。Photo to Movieからの動画ファイルの書き出しは、NTSC規格のDV形式が無難です。ただし、ファイルサイズは大きくなります。iDVDはマックに標準で付属しています。
音楽は、マックのライブラリにあるものが利用しやすいと思います。様々な効果音や音楽が標準でついています。
一般の映画ビデオのように、最初の画面でリモコンからチャプターが選べるようにするには、iDVDでタイトル画面を作ります。タイトルのコンテンツは、中身のコンテンツを自動的に再生する(背景に流れるようなイメージ)方法が簡単ですが、タイトルムービー自体をPhoto to Movieで作ることもできます。
このように書くとむずかしそうに見えるかもしれませんが、もしWindさんが、Photo to Movieのページを見てお試し版をダウンロードしてしまうようなタイプの方だと、たぶん、日曜日の夕方にはお友達に見せたくなるDVDができていることでしょう(^^)/。ぜひ、チャレンジしてみて下さい。
なお、20日のイベントで上映した「わたしのクッキンガーデン体験記」DVDは、クッキンガーデンのDVDカタログ入りとして再製作中です。ご希望の方には無償配布の予定ですので、お気軽にお声をおかけください。
20日のイベント。前の方も書いておられましたが、展開が面白かったです。あのビデオはとくに(笑い)。
あれって、自作ということでしたが、どんなソフトで作るのでしょうか。写真だけでできるのだったら、私にもできるかなと思っておたずねしました。
今回、予告なしにお披露目した「ガラス発熱調理器」ですが、お客様との話しに夢中になり、すっかり写真を撮るのを忘れていました。何人かの方に写真の提供をお願いしたところ、幸いTさんがスナップショットを撮っておいででした。少し写真加工したものを掲載します。
焼いているのは、エリンギ、ピーマンなどの野菜です。これをバルサミコソースで和えて食べます。私自身はほとんど口にするチャンスがありませんでしたが、食べた方の評判は上々でした。
発熱体を組み込んでいるのはW8040Cのワゴンで、天板のコーリアンをそっくりそのままガラスに組み換えています。発熱部分は中央の約300mm角です。ガラスの熱伝導は低いので、写真のように脇にクッキングペーパーの箱などを置いても問題ありません。プロトタイプのため、足下にスライダックが見えますが、製品版では大掛かりな部品は不要になる予定です。
電磁波がほとんど出ない、強化ガラスのため300℃に熱して雨をかぶっても大丈夫、50Vでも作動できそう、いわゆる遠赤外線が大量に放出されて食材が美味しく焼ける・・・などとすぐれた特徴があり、なんとか製品化にこぎつけたいと思っています。
さっそくメッセージをいただき、ありがとうございます。構成を褒めていただき、率直にうれしいです(^^)。まるでイメージトレーニングかなにかのように、ほんとうに、思い描いた通りだったんですよ。
発表の際にも口にしたことですが、体験を増やす地道な努力が必要なんでしょうね。ただ、個人の力では限界がありますから、少しでも庭の楽しみに興味のある人の経験を集めて、より多くの人に情報を発信するしかなさそうです。
S.Aさんのような庭プロの方のご活躍を祈っています。これからもよろしくお願いします。
展示会、お疲れさまでした。○○さん企画の展示会と伺い、きっと何かあるだろうなと思って参加し、正解でした。テーブルもすてきでしたが、全体の構成がすごくよかったです。おっしゃってましたが、やはり「体験」ですね。実践して伝えるというのが素晴らしい。
わたしも、いち業界関係者として、体験して説得(?)することは大切だと思います。みなさんでがんばって、庭空間の楽しさを宣伝しましょう!
そうそう、あの調理器で焼いたお野菜、美味しかったです。製品になるといいですね。・・・ほんとうに、ありがとうございました。