2月も半ばに「Spring has come!」としてはじめたコーナですが、夏も盛りになったので「庭の花アルバム」に名前を改めました。あなたのお庭にはどんな花が咲いていますか? お便りをお待ちしてま〜す。
(撮影:5月5日)
園芸店でクレソンの苗を売っていたので買ってきました。クレソンは清流でないと育たないとかいわれ、いままで育てたことがありません。経験者の話しでは、水さえあればそれほど難しくないとのことで、庭の水栓の下にある鉢で育てることにしました。うまく根付いてくれるかな。
(撮影:5月3日、14日)
毎年、庭のあちこちから緑の針のような葉をのぞかせるクロタネソウです。花もそうですが、水滴をまとった姿がとても魅力的です。
ちょっと観点を変えて、雨の夜にモノクロで撮ってみました。クロタネソウの独特の魅力が旨く撮れているといいけれど^^
(撮影:5月3日、6日)
写真左は、ヒナゲシを舞台に繰り広げられるハナアブ対ササグモの対決の様子です。このあと密園に降り立ったハナアブは、ササグモの毒針に刺されて撃墜されました。
透き通った花びらが可憐な花ですが、花の中心はいかにも機能的に構成されているように思います。植物として生きるメカニズムを感じさせます。
(撮影:4月28日)
毎年この季節になるとデッキの下に咲いてくるスズランです。次第に勢力を増やしてきますが、デッキの縁から少し外に出はじめると足で踏まれてしまい、なんとなく気の毒です^^
(撮影:4月26日)
この季節になるとケヤキの根元の茂みに、たくさんのアマドコロが白い花を付けます。ナルコユリ(ホウチャクソウ)と区別がしにくい花ですが、4月後半の開花なのでアマドコロかなと思っています。ナルコユリは開花が一ヶ月ほど遅いそうです。
(撮影:4月26日)
昨年入手したエンレイソウが、なんとか二年目を迎えました。エンレイソウ独特の三つ葉がとても目立ちます。うまく白い花が咲くといいのだけど。
庭のハクモクレンです。
左下:4月18日に撮影した新芽のときの様子です。
上段:4月21日に撮影しました。三日ほどですっかり若葉になりました。
右下:4月28日に撮影して、すこし画像処理したものです。
今年はモクレンの開花が遅いなあと思っていたら、結局花は全く咲かず、きれいな若葉だけが姿を見せてくれました。花はなくても、青空に青葉が映える、このモクレンの姿も大好きです^^
(撮影:4月15日)
庭につぎつぎとチューリップが咲き始めました。首元が丸く、先が少し開いた典型的な花の形も奇麗ですが、左写真のようにふんわりと開いた姿も、どこか別世界の花のようで魅力的です。
(撮影:4月15日)
以前、庭のスミレを掲載しましたが、これは町内の道端に咲いていたスミレです。冬の姿とことなり、春らしく元気いっぱい。
故、牧野富太郎が花の形が墨入れに似ていることから名付けたという伝聞がありますが、そうだとすると、日本古来の花ではないんでしょうか。でも、なんとなく、万葉の時代を思わせる風情を感じるのはぼくだけ?^^
(撮影:4月15日)
お隣さんの庭に咲いていたスノーフレークです。絵に描いたような姿に、思わずシャッターを押してしまいました^^