2月も半ばに「Spring has come!」としてはじめたコーナですが、夏も盛りになったので「庭の花アルバム」に名前を改めました。あなたのお庭にはどんな花が咲いていますか? お便りをお待ちしてま〜す。
サフィニアも、鑑賞に堪えるのはだいたいは10月いっぱいかなと思っていましたが、なんと、12月31日、大晦日の今日もまだ庭に咲き長らえています。ケヤキの落ち葉に埋もれるような姿ではありますが。
品種改良の成果かもしれませんが、実に花持ちがいいものです。おかげで、この大型プランターがすっかり占領されてしまい、予定していた葉もの野菜を植えることができませんでした。・・・忙しさの口実(笑)
(撮影:12月4日)
超多忙理由の過去ネタ復活シリーズ^^ というコピーはもういらないかな。
カンナって、夏を盛りに、せいぜい10月いっぱいが開花期かなとおもっていましたが、今年はすごいですね。なんと、12月に入ってもこの状態です。昆虫類もそうですが、やはり2011年の秋は暖かかったようです。気象データ的にはどうなんでしょうね。
(撮影:11月5日、12月24日)
超多忙理由の過去ネタ復活シリーズ^^
庭のガーベラですが、とても開花期が長く、つい先日まで赤い花を付けていました。独特のやや抑えた色調の深みのある赤がとても魅力的です。
三枚目の写真は、クリスマスイブの日のガーベラの繊毛です。よく観察すると、タンンポポの繊細な毛に比べて線が太く、冬の疾風に合わせた設計を思わせます。自然はほんとうに綿密です。
(撮影:11月9日、12月17日)
大晦日の日の、超多忙理由の過去ネタ復活シリーズ^^
団地の入り口で見つけたクサギです。伸長を超える高さがありますから、きっと昨年も咲いていたはずですが、いままで気がつきませんでした。
花の形も、実がなった姿も、とても個性的です。花の形が、ちょっとガガブタなんかと似ていますね。
(撮影:10月23日)
雨上がりの庭に、今年二度目のテッセンが花を咲かせました。夏場に剪定したのがよかったようです。写真の右は夜の暗がりで灯りを受けて輝くテッセンの葉です。
(撮影:10月17日)
長いあいだ蕾だったノボタンが、とうとう花を咲かせました。気付いたのは会社から帰った夜中。庭園灯を点けて撮影しましたが、ちょっと恐ろしげな色あいになりました。真夜中に咲く花って、何を考えているのでしょうね。
(撮影:10月16日)
団地の入り口の、少し湿った谷間のような場所に群生しているミゾソバです。毎日の通勤路の土手下ですが、朝は5時半、夜は7時ごろのまだ暗い時間に通るので、すっかり見過ごしていました^^
花だけ見ていると、ヒメツルソバとよく似ています。他にもツルソバがありますが、どれもソバの花に似た仲間です。花に見えるのは萼。
(撮影:9月25〜10月9日)
庭のシュウメイギクです。写真の撮影期間は、上が9月25日、下が10月9日ごろです。10月20日を過ぎた現在でも咲いていますから、開花期間はたっぷり一ヶ月はあるようです。
とても奇麗で品がよく、お気に入りの花のひとつです。
(撮影:10月9日)
園芸店で買ったものを地植えにしたミニバラが、いつもどおり花を咲かせました。3〜4センチほどの小さな花が少しつくだけですが、この色と形はなかなか存在感があります。
ただ、この赤色って、カメラ泣かせです。すぐ赤が飽和しちゃいます。これは、カメラが小型センサーのP10からAPS-Cサイズのセンサーを搭載したMOUNT A12に変わっても、あまり変化はないようです。
(撮影:10月9日)
散歩道になっている団地の入り口の道ばたに咲いていました。ヒルガオ科の野生植物です。てっきり在来種かと思ったら、熱帯アメリカ原産の帰化植物でした。国立環境研究所の侵入生物DBによると、「在来種,畑作物(トウモロコシ)との競合する」そうです。
幸い、トウモロコシを栽培しているご近所では、マルバルコウの被害を受けている様子は目にしていません。