2月も半ばに「Spring has come!」としてはじめたコーナですが、夏も盛りになったので「庭の花アルバム」に名前を改めました。あなたのお庭にはどんな花が咲いていますか? お便りをお待ちしてま〜す。
(撮影:10月8日
この季節、道を歩いているとあちこちで目にする低木樹です。いつもの散歩道で、もう長いあいだ紫色の実をたわわにしています。
豪華な名前ですが、ウイキペディアによると「この植物にこの名が付けられたのはもともと「ムラサキシキミ」と呼ばれていたためと思われる。「シキミ」とは重る実=実がたくさんなるという意味。」だそうです。
(撮影:10月8日)
名前の似たセンニチコウ(千日紅)とは別物なのに、千日紅の小坊主みたいだということでセンニチコボウと名付けられてとか。ご本人はどう思っているのだろう^^
(撮影:10月8日)
裏庭にある生け垣のヒイラギモクセイの花が満開になりました。金木犀より控えめで、おだやかな香りがします。
昨年7月に、たしか鉢植えで咲いた野牡丹を、その後地植えにしました。
この写真を撮影したのは10月3日で、昨年に比べ開花期が三ヶ月以上ずれていますが、野牡丹ほんらいからいえば、鉢植えの開花早かったのかもしれません。どんな風に咲くか、楽しみです。
写真左は9月24日、右は一週間後の10月1日に撮影したものです。大型プランター一杯に咲き誇っていて、プランターに野菜を植えたくても抜き取るのをためらいます。明日からの三連休あたり、どうしようかな。
(撮影:9月24日)
いつの間にか庭に咲いていた千日紅です。もちろん、自然に咲くわけはないので、妻の仕業です。でも、はじめて花が咲いたとき名前がわからず妻に聞いても知りませんでした(笑)。
とても小さい小指ほどの花のときの写真で、しかも陽の落ちた夕暮れで、撮影に苦労しました。花のガクの先に小さな黄色い花が咲いています。
左は9月24日に近くの道ばたで見つけた彼岸花です。おなじ花が、10月1日には右のように咲いていました。開花する前のシンプルな佇まいと、とてもデラックスな開花後の対比がおもしろい。
(撮影:9月24日)
秋の花の定番ともいえるコスモスです。コスモスを見るといつも、「春なのにコスモスみたい」というフレーズを思い出します(笑)。
上の二枚は9月24日、下の一枚は10月2日にいずれも散歩道で見かけたワレモコウです。下の写真を見ると、花穂の頂点から徐々に花が咲いていく様子がよくわかります。
(撮影:9月24日)
撮影当時は庭の紅一点。一輪だけでふんばる深い赤を「赤き自信」とでも名付けたい^^