2月も半ばに「Spring has come!」としてはじめたコーナですが、夏も盛りになったので「庭の花アルバム」に名前を改めました。あなたのお庭にはどんな花が咲いていますか? お便りをお待ちしてま〜す。
(撮影:9月24日)
散歩道で毎年姿を見せる、Tさんちのフヨウです。青空とのコントラストのなかで観る姿がとてもきれいですが、枯れて種が散る冬の姿もまた魅力的です。
一枚目の写真は夕方の西日のもとで9月7日に撮影したものです。ちょっと黄色っぽいのはそのせい。なんだか妙に懐かしい感じの写真になりました。
庭のアスパラガスに赤い実がなりました。こういう撮り方だと、まるでプチトマトですね^^
ところで、この赤い実がつくのは雌株だけといわれています。我が家のアスパラガスはもともとは雄株でした。ということは、お隣さんの雌株が侵入してきたか、こぼれた種から発芽したのかな。
ことしも、庭や道ばたにたくさんのタマスダレが咲きはじめました。とても強い花で、小学生だったころの通学路で見かけたタマスダレが、何十年後のいまも同じところで咲き続けているという話しを聞くほどです。
この花は、モノクロがよく似合うみたいです。毎年モノクロで撮って、こんな女性に出会えたらなあと、これももうかれこれ5年くらい、その印象が続いています^^
(撮影:9月5日)
庭のニラの先端に白い小さな蕾が付き、いっせいに開花しはじめました。毎年思うことですが、逆さ線香花火のようでとても奇麗です。
(撮影:8月29日)
庭のバジルに花がつきはじめました。花を摘んだ方が葉に栄養が集まり、葉を食用にするバジルにはいいようですが、もうバジルは木のように茂っています。それに引き換えバジルの消費量はわずかなもの^^
というわけで、庭の風景として前向きに花を楽しんでいます(笑)。こうしてあらためて見ると、白い小さな花がなかなか魅力的です。
(撮影:8月28日)
息抜きに庭カメラしてきました。お隣さんから越境してきて我が家に実りをもたらせてくれるゴーヤの蔓です。
こうして写真に撮ってみると、まるで麺みたい。これはコシのあるタイプ。やっぱり朝食前だからですかね^^
(撮影:8月29日)
庭に放置した火鉢が即席のビオトープと化して、もう10年? この小さな水たまりにもたくさんの生き物が棲むようになりました。
これまでこの水鉢に棲む生き物として、モノアラガイやメダカなんかを紹介してきましたが、今回はガガブタです。何かの機会に妻がメダカと水棲植物のセットを買い求めたのですが花が咲かず、この場所に移しました。
咲いたのは何年後なんだろう。このガガブタ、早朝くらいに咲き始め、数時間で花を散らせてしまいます。アシナガバチの水飲み場にもなっているので、物理的に壊されるせいもあるかもしれませんが、とても開花期の短い花です。
お隣りのヤブミョウガの実が青黒く熟してきました。そろそろ小鳥が食べに来そうです。その前に、一度は口にしてみたい誘惑にかられます^^ なんとなく、ぶどうの実を思わせるせいですかね。
夏の終わりの夕暮れに、雨にぬれながら小さなガザニアが花を開いていました。庭のコンクリート格子の間で、なんかこう一生懸命にふんばっている感じ。なぜかって、たいていは、光が弱いと閉じちゃう花ですからね。雨の夕方に咲いた、 健気なさの記録^^
夕方、振り続く雨のなか濡れ石の上で鮮やかなコントラストを見せるフウセンカズラ。魅せられて撮った写真は、まるで葉っぱのイラスト^^
それにしても、フウセンカズラ、このコーナによく出てきますね^^