わが家の一坪菜園の記録です。実際の大きさは、2.2m×3.0mほどなので、厳密には二坪ですが。畝の幅は40〜50cm。昨年はこの場所で、ミニトマト、ズッキーニ、キュウリ、ピーマンなどを採りました。さて、今年はどうなるだろう・・・・
ミニダイコンとセロリを収穫しました。ダイコンは二回目、セロリは三株目(最後)です。
まずミニダイコンですが、一週間前に先取りしたものと比べると、4〜5センチ大きくなっています。まずまずの出来です。ただ、いっしょに抜けてしまった一本は超ミニ(^^;)。まあ、個体差が大きいということでしょう。
セロリは最後の株です。二株目は、カボチャの苗をいただいたお隣りに差し上げ、最初の一株を収穫してから二週間近くが過ぎました。その結果、写真でもわかりますがトウが立っちゃいましたね。
妻曰く、「これを食べようと思ったら、包丁のような歯が必要ね」
ワタシ、「お願い。フツーの歯で食べれられるようにして下さい」
というわけで、セロリのキンピラとなりました。さきほど普通の歯でつまみ食いをしてみたら、噛むのに三倍くらいかかりました(笑)。
出張から帰り、懐中電灯で久々の菜園を除いて愕然。「・・・キャ、キャベツがない!」 いちばん成長していた南端の一個がすっぽり消えています。
「キャベツが・・・」
「あ、あれ。あんまり虫が来るので採っちゃった」
「で、どこに?」
「半分は冷蔵庫、残りはココ」
「ココって・・・」
あ〜、食ったなあ! 冷蔵庫を覗くと、球は解体済み。・・・こうして最初のキャベツは出張前の姿(写真右)が見納めとなったのでした(涙;)。菜園の青虫に気を取られて、屋内に巨大アオムシが生息しているのをすっかり忘れてました(>_<;)。
それにしても、確かに、青虫の被害は甚大です。「庭の虫退治」のコーナに書いたように一度はニームを散布したのですが、野菜が成長してからではあまり効かないようです。次回は最初から対策しないと。
こちらも、まだ二週間くらいは早いと思いますが、近隣の菜園のペースに引きずられて、二畝のうちの半分だけを収穫してみました。品種はシンシア。写真右が、掘らずに残した畝です。
掘ったものを計ってみると、最大で9cmあります。でも、2cm程度のものも多く、はやりまだ早いかなという印象。周りの菜園では、「今年のジャガイモは成りが悪い、小さい」という声が多いけど、二週間に期待するとしましょう。
シンシアははじめてですが、「冷蔵すると甘みが増す」といいます。食べるか、冷やすか、それが問題だ(笑)。
「かわいいダイコン」の種蒔きをしたのは4月5日、収穫まであと一週間から10日くらいでしょうか。でも、ムクムクと地面から顔(肩かしらん?)を出した姿にそそられて、試しに一本を先取りしました。
エイヤ! と力んだものの、スポンと抜けて拍子抜け。なんたって「かわいい」ダイコンですからね(笑)。計ってみると長さ15cm弱といったところ。さっそっく食べてみると、スもなく若々しい味です。来週が楽しみです。問題は、つぎの収穫までに何本残っているか。ガマン、ガマン(^^;)。
菜園のセロリを眺めてると、色といい姿といいかなり成長しています。このまま次の休日まで放置するとスが入る心配もあります。まずは様子見ということで、一株を収穫しました。
その姿、スーパーに並ぶ高級野菜(?)と比べると背丈が短いような気もしますが、なかなか立派ですねえ(^^)。サイズの比較のため、缶ビールを並べてみました。日が沈んでからの撮影で実際の色合いと感じが違いますけどね。
中身はどうなんだろう? キッチンで繊維に沿って包丁を入れ、茎の内部を見てみました。水分がじわ〜っとにじみ出てきます。よく観察すると、軸芯あたりにほのかに白い筋ができています。たぶん、時間が経つとこれがスになるのでしょうね。
今夜は、手作りのチキンカレーをメインに、セロリ、アスパラ、ゆで卵のサラダです。アスパラガスも、いまだに庭の茂みに顔をのぞけます。さあ、夕食が楽しみ、楽しみ(^^)/。
早く蒔きすぎて生育がとても悪いオクラですが、なんとか双葉までは育っています。蒔いたのは4月12日。高温下での生育に向いているオクラには早いと思いつつの種蒔きでしたが、結果的にオクラには迷惑をかけることになりました。8カ所に種を撒きましたが、なんとか根付いたのは5カ所。しかも、そのひとつはごらんのように瀕死の体です(涙)。
でも、なんとか生き永らえているオクラに、成長への願いを込めて、はじめての追肥をしました。夏に向かって生き延びるか、梅雨とともに勢力を増しそうな庭の虫たちとの戦いに敗れるか。ガンバレ、オクラ!!
あ、そうそう。真ん中に見えるのは、自生してきたミニトマトです。昨年この一坪菜園はミニトマトの密林でした。そのとき地面に落ちたタネが発芽し、ちょうどオクラの間に生えてきました。
日増しにジャングルと化してくる一坪菜園の本日のショットです。密林化とともに、ジャングルの動物たちも勢いを増しています(>_<;)。この対策は別コーナで。
さて、その庭のジャングルですが、セロリとミニダイコンの成長が著しい。全体像に写っている手前のダイコン、ノギスではかると45mmありました。種蒔きからまだ45日程度です。種袋の記述では、種蒔きから収穫まで60日はかかるようです。最低でも、あと二週間。待ち遠しいなあ。一本抜いて食べようかな。
セロリですが、こちらも軸幅がすでに4センチを超えています。セロリは3月22日に苗から植えました。それから二ヶ月が経過しています。ちょっと早いかもしれませんが、そろそろ収穫してもよさそうです。
キャベツは、鳥害から奇跡の生還をし、なんとか巻きもしっかりしてきました。ただ・・・こんどは、青虫との戦いです。一難去って、また一難(涙)。
プランターと同様、こちらも10日振りです。同じ庭ですもん(^^;)。
虫食い被害は、プランターよりこちらの方が多いですね。10日間での多発した葉の穴にしばしボーゼン。とはいっても、頭のなかで10日間というおおきなコマ落ちを補正、「10日のうちに徐々にこうなったんだよな〜」と加熱した頭をクールダウン(笑)。
まず、一坪菜園の全景ですが、そうとうに茂ってきました。ヒヨドリの襲撃を生き延びたキャベツは、結果的には密植状態。ミニダイコンも二株で育てているせいで、かなり込み合っています。
品種ごとに見ると、キャベツはなんとか巻きはじめていますが、巻きが弱いというか、遅いという感じ。ミニダイコンは、地面から少し顔を出している状態から太さ3〜4cmくらいに育っていそうです。
目覚ましいのはセロリですね。スーパーで見るいちばん小さい部類のものくらいには育っています。もっとも、店でこれを見たら「ミニセロリか?」と悪口いいそう(笑)。
先のメッセージの本日から一週間経過した、真正「本日」の一坪菜園です。いや〜、ややこうしい。絶対パスか相対パスか、どっちかにしろっていわれそう(笑)。
でも、こうして前回の写真と定点で見ると、一週間での成長ぶりがよくわかりますね。植物って、正直というか素直というか、実直だなあ。ほんとうにそう思います・・・うん(ひとりで納得(^^;))。
ジャガイモの芽かき、草取り、掃除をすませた本日の一坪菜園の様子です。ジャガイモ、セロリ、キャベツ、ミニダイコン、オクラ。みんなしっかり大きく育ってね。