たぶん、日本でははじめての組み立て式プランターを利用した野菜作りの記録です。畑の形のアレンジが自由にできるので、マンションのベランダでも利用しやすい利点があります。興味のある方は、ぜひ、コメントにご参加ください。
インゲンと同時に蒔いたキュウリとネギが、や〜っと芽を出しました。低温つづきに加え、ネギは種が小さく覆土を破る力が弱いのが気になっていました。インゲンの種が普通車なら、ネギの種はスニーカーくらい(大げさか^^;)ですからね。
左がプランターのキュウリ、右がインゲン、左下がコンクリート格子のなかのネギ、右下はプランターの全景です。今日一日でだいぶ伸びそうです。
4月17日に種蒔きをしたキュウリ、インゲン、ミニゴボウ、ネギ、バジルのうち、インゲンが一番手で芽を出しました。今日現在で、四カ所に発芽が認められます。
記録的な低温が続くなか不在が続き、出張先でもヤキモキしていましたが、地面のなかでは種達も寒さに耐えながらがんばっているようです。他の種達も無事に芽を出しますように。
あっくまさん、こんにちは! ついにはじまりましたね。「畑懐の土」仲間の第一号誕生です^^/ あとは何を植えるか。花ですか、それとも野菜かな。どちらにしても楽しみです。
「畑懐の土」はホームセンターで売られている土に比べると、価格が3倍はしますが、繰り返し利用することとよく育つことで、結果的に満足できるといいですね。こちらは現在三作目ですが、量が多い(120リットル)ので、これだけの土が使えなくなったらと思うとぞっとします。あとは、今年のキュウリとインゲンが立派に育つよう祈るばかりです。
ところで、キャベツ1個が500円とは、通常価格からいえば確かに高いですね。ちなみに、さきほど近くのスーパーで買ったキャベツは199円でした。重さをはかると1.2kgあります。岡山と東京の違いですかね。もっとも、野菜を育てている方の立場に立てば、もともと野菜の値段が安すぎるのかもしれないと、わずかな米作りの経験から思ったりもします。
16日の夜から17日の朝方まで、
東京では41年ぶりの「雪」が降りました・・・。
いやはや、びっくりです!!
夜中に一旦止んだかなっ?と油断していたら、
また降り始めで、ようやく芽吹いてきた苗達を
慌てて雪がかからない場所へと移動させましたー。ふぅー。
日照不足の影響で、現在近所のスーパーでキャベツが500円!!
俄然、野菜作りへのファイトもりもりです。(笑)
GW中に、苗の植え付けを行えるように、
こちらも土の準備を始めました。
16日、「畑懐の土」届きました。
1つのダンボールに「畑懐の土」が2袋入っています。
女性には少々重いかなっ??
早速スタート!!
大きい方のプランターは、水抜き穴が1つしかないので、
念のために大きめの鉢底石を敷きました。
土作りの材料は、浜名農園さんの「畑懐の土」2袋と、
「オールベストC(ミネラル有機肥料)」1袋のみです。
プランター大・小1個づつで、ちょうど良い量でした。
後は、GWまでじっくり待つだけです。
チューリップ、フリージアなどの花達は、
ある日は25℃、その次の日は5℃(泣)の過酷な
気候でもがんばって花を咲かせています。
「畑懐の土」の三作目として用意しておいた土に、やっと種蒔きをしました。蒔いたのはキュウリとツルなしインゲンです。
忙しさと寒さのせいで、土作りをして二週間が経過したので、軽く土を掘り起こしてほぐしましたが、いや〜、土がホクホクですねえ。それに、なんだかほのかにいい香りがします。土作りは万全だったみたい^^
このくらいの面積だと、例によってキュウリの種はずいぶん余りますが、インゲン豆そのもののツルなしインゲンの種は一粒の誤差もなく、ぴったりでした。
デッキの上は一坪菜園より日当りはずっと良好。キュウリ君、インゲン君、太陽をいっぱい浴びて大きくなってくれるといいな。
万能ネギの種蒔きをしました。プランターではありませんが、プランター的ということで、こちらに掲載。
まず、格子の間に埋まっているバラスと土を掻き出します。幅10cm、深さは15cmくらい。掘り下げるとすぐに粘土層や格子をつなぐ鉄筋が出てきます。一年がかりで庭を造った記憶が蘇りますねえ^^
この掘り下げた隙間に土と元肥をまぜて土壌とし、万能ネギの種をスジ蒔きすれば終わりです。格子間の土の量は決して多くはありませんが、地面に接続しているので、ネギならちゃんと育つと思うけど。どうなんだろう^^;
展示会のあとの思わぬ大忙しの時間を縫って、やっとプランターの土作りをしました。
まず、前回までに鉢底石を除去したので、排水が悪くならないように組み立て式プランターの底板(10mmのコンパネ)に直径10mmの穴を開けました。写真のようにこのプランター枠には排水用の穴がありますが、これで万全。つぎに、土作りの原料は以下のとおりです。
1)土のベース:「畑懐の土(畑)」の三作目の土(約100リットル)
2)育てる土 :「畑懐の土(懐)」6袋
3)元肥 :有機肥料約600cc
本来の「懐」の使用量の目安は、「畑」1袋に1袋です。もとの土のベースは「畑」が10袋(120リットル)でしたから、本来は10袋ですが、ちょっと倹約して6袋にしました^^;
元肥ですが、市販の粉末状の有機肥料を袋に書いてある通りに使用しました。袋の裏面にあるように、土10リットルに25gで、肥料の比重が0.5ですから、土120リットルに300g程度です。従って、普通の計量カップなら三杯分となります。
これだけの材料を揃えたら、土袋ひとつ(約20リットル)ごとに「懐」1袋を入れて混ぜ、これを二回ごとに肥料を1カップ加えてかき混ぜます。これを三回繰り返すとできあがり^^/。
実際の植え付けや播種は一週間後かな。でも、展示会の余波のおかげで今月は土日の休みがありません。でもまあ、なんとかなるさ・・・ということで、プランターを見やりながらまずはビールです^^!
プランターで育てていた最後のチマサンチュを収穫したので、二回目のリセットをすることにしました。
最初は前回どおりの手順でと思ったものの、鉢底石のせいで苦労した記憶がよみがえり、リセットついでに鉢底石を取り除くことにしました。といっても、今回の作業としては同じなのですが、次回は手抜きをしようという魂胆です^^;
繰り返し使う「畑懐の土」の場合、鉢底石がこまるのは、収穫サイクルごとに土を再利用する際に土を混ぜるとき、鉢底石が混ざるからです。混ざらないようにすると、思い切って土が掘り起こせません。たぶん、このプランターの場合、水はけは問題ないだろう、と思う^^
午後から雨がパラつき、写真左(乱雑なのがハズカシイ^^)から右の状態まで終わったのは6時過ぎでした。あとは、「懐」が届くのを待つばかり。中村さん、よろしく!
プランターに残された最後の野菜、チマサンチュの最後の株を収穫しました。播種が昨年の10月17日ですから、な〜んと、5ヶ月以上が経過していますが、こちらの記述によると、冬を経過する場合は収穫時期を外れていないようです。
夕方収穫し、クッキンガーデンのテーブルで写真に納めました。さきほど夕食の食卓に登りましたが、歯ごたえも味も申し分なし。我が家のチマサンチュ、いつもサラダやサンドイッチにたいへん重宝しています。
展示会の準備で遅れていた庭の野菜をやっと収穫しました。
まず最初に収穫したのはプランターの赤かぶです。真冬にくらべるとかなり気温が上がったせいで、どの野菜も葉が元気になり、赤かぶも丸みが増してカブらしくなりました。直径は8センチ弱くらいです。
種袋の記述では、適期蒔きで二ヶ月が収穫の目安とありますが、10月17日の播種から今日まで5ヶ月くらい経過しています。時間を掛けすぎたことから、スの発生や味の低下を心配しましたが、いずれも問題はありませんでした。