たぶん、日本でははじめての組み立て式プランターを利用した野菜作りの記録です。畑の形のアレンジが自由にできるので、マンションのベランダでも利用しやすい利点があります。興味のある方は、ぜひ、コメントにご参加ください。
ミニトマトの茎が伸びすぎないように、茎を摘心しました。摘心の目安はプランターのサイズなどにもよるようですが、「畑懐の土」の力に期待して花房5段で止めることにしました。庭の図書館に掲載した「プランター菜園」に書かれている目安に比べると、多少欲張りかもしれません。
写真上段が摘心前、右が摘心後です。写真ではわかりにくいですが、最上部の果房の上に葉茎を三段残して主茎を切ってあります。
さあ、栄養素よ、実に大集合だ!
ミニトマトはまさに成長期。どんどん大きくなり、わたしの身長を超えてしまいました。身長にもいろいろあるけど(笑)。
写真は、チマサンチュ側から見たその様子と、鈴なりの果房です。花房の段数を数えると、すでに7段あたりに花が付いています。先延ばしにしてきた摘心のタイミングが、そろそろ限界です。
4月12日にはじめて収穫したチマサンチュ、6月6日の今日も、まだ収穫が続いています。おなじ株のチマサンチュが二ヶ月近くも収穫できるとは思いませんでした。
下葉からかき取っているため、密林の根元はこんな状態になっています。ただ、食感は落ちてきますね。葉のコシが弱くなり、パリパリとした感じがあまりありません。でも、十分に食べることができるレベルです。
きっと、今夜もサラダになるでしょう。
なかなか気温が上がらず、高温植物のピーマン(プランター)とオクラ(一坪菜園)が足踏み状態。そんななかで、長い間つぼみだったピーマンの花がやっと咲きました。咲いたと思ったら、三株いっせいです(^^)。
うまく結実してくれますようにと、花粉のいっぱいついた雄しべと、待ち受け状態の雌しべをアップで撮りました。がんばれよ〜。雄しべくん(^^;)。
三株あったレタス、昨日までにぜんぶ食卓に上りました。すべて、もいでそのままの本生レタス。一晩で一球づつ。あっという間に完食です。結球はせいぜい10cm止まりと小振りでしたが、味はとても素直であまりドレッシングを必要としない風味でした。
一方で、DIY-PLANTERには更地が(笑)。こうなってみると、どこか寂しいですね。チマサンチュは、下葉からずっと収穫が続いています。レタスと比べると、ずいぶんと収穫期間が長いですね。
でも、ここにきて、やや葉の勢いがなくなってきた感じがします。今週中には食べてしまった方がよさそうです。収穫してすぐに食卓に乗る葉もの野菜を相手にしていると、たしかに「庭は我が家の冷蔵庫」というのか、生きた食料庫のような気分になります。
さてさて、ミニトマトですが、さすがにまだ赤くはなっていませんが、鈴なり状態です。これも、ほんとうに楽しみです。そばのピーマンにも小さな実がつきはじめました。
まず、レタス、チマサンチュ以外のプランター内の様子ですが、ミニトマト、ピーマンともに順調のようです。
そのミニトマトですが、10日あまりで、主茎の代わりに残していた脇芽がずいぶん育ちました(写真下右)。脇芽もここまで育つと脇には置けない(笑)。その先にはすでに二番花まで咲き始めています。
このミニトマトの株は、二本立ちで育てていて、そちらの方も花が付いています。うまくいけば両方から実が採れそうな予感も。
いちばん大きな実は、直径2cmでした。色づくのはいつだろう。
土日が仕事で家を空け、久々の庭のメインテナンスになりました。植物を相手にしていると、時間のリズムが狂うとあせります(汗)。
前回の5月6日ごろに比べ、いちばん目立つのは、虫食いの被害が急拡大したことです。といっても、甚大な被害というほどではなく、久々に見たギャップによるところが多いかも(^^;)。ま、虫たちも食べ物は必要ですからね。
それと、レタスがあまり成長してなくて、そろそろ収穫かなという感じ。そこで、南側のひとつを収穫してみました。菜園にぽっかり空き地ができると寂しいですね(笑)。
虫に食われた外の葉を取り除き、結球の大きさを測ると、10cm強といった感じ。二週間ほど前だったかに他の球をはかったのとあまり変わりません。市販のものと比べると小振りですが、まずまずといったところ。
味は、とても柔らかで、清々しい食感でした。
朝の庭でミニトマトを観察していて、小豆大の実が付いているのに気づきました。よく見ると、すでに4個あります。
昨日は気がつかなかったけど、一夜の出来事とは思えず、あらためて昨夕掲載したメッセージの添付写真を見ると、ちゃんと写ってました。そこにあることと、見えることとはまったく無関係(笑)。
余談ですが、これが意図的にできるようになると、透明人間も夢ではない(^^;)
ミニトマトも勢いが増し、二番花が咲いたとおもったら、すでに三番花の蕾ができています。
主茎を失った一株ですが、脇芽が徐々に育っているものの二番花はどうなるやら。対策として、この株だけ二本立ちにして様子を見ています。幸い、この二本目には一番、二番の蕾がつきはじめています。
情熱のアラビアータを目指して、がんばれミニトマト(笑)。
プランターのレタスもぐんぐん育ち、先ほど大きさを測ってみると、およそ13センチくらいになっていました。そっと触ってみると巻きも強く、よく締まっているようです。
こちらはチマサンチュと違って、巻いた状態で収穫したらおしまい。ピークがどのくらいになるか、いまから楽しみです。
それにしても、チマサンチュといいレタスといい、ほんとうに順調です。これは相当に「畑懐の土(はふうのつち)」のおかげかと。比較実験をしているわけではないので、あくまで主観ですが。これでミニトマト、ピーマンも順調だとすると・・・妄想爆裂の日は近い(^^;)。