東京世田谷のマンション4階のテラスにCGを置いています。桜が満開の日曜日、テラスの草花もようやく勢いが出てきました。これからが”テラスごはん”の季節です。今回は草木の写真ですが、次回は”テラスごはん”の様子をご紹介させていただければと思います。
梅雨が明けていよいよ夏本番。電力需要も一年でもっとも高い、ピーク電力の季節がやってきました。
30℃を超える真夏日が続くと、どうしても部屋のなかでクーラーを点けて過ごすことになりがちです。しかし、ほんとうに夏の屋外は、くつろいでは過ごせないほど暑いのでしょうか。エアコンを28℃に設定して屋内にいるのは快適なのでしょうか?
ここで、思い切って発想を変えてみましょう! すでに繰り返しご紹介していますが、夏の庭を涼しく過ごす原則はただひとつだけ。
●陰をつくって、陰のなかでのんびりしましょう。
たったこれだけ。原則とはいえないような原則です。しかも、この原則の上で、快適さのための庭ならではの恩恵があります。
庭は、屋内と違って空気が長時間静止するといったことはありません。まれに凪のような状態はありますが、たいていは0.3m/s程度の風が流れています。これが体感温度をずいぶんと涼しいものにしてくれます。
つまり、「陰」+「風」、この条件がそろうと、庭は本当に快適なくつろぎの場になります。
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写真は、この夏の私の庭の様子です。左上は午前中、右上は午後です。午前中はまだデッキの上にケヤキの木陰ができないので、手作りのシェードで陰を作っています。午後は写真の通り、デッキの多くがケヤキの木陰で包まれます。
写真下は、風速計測をしている様子です。このようにほとんどの場合、最低でも0.3m/s程度の風があります。このそよ風の吹く庭の木陰は、ほんとうに心地よいものです。無線LANがあれば庭でAIr Macなど使うもよし。そして喉が渇いたら冷やしアメ(笑)
え、蚊は大丈夫か? ですって? これにもいくつか原則はあります。例えば、
・激しい運動のあと、仕事で汗をかいたときなどは、シャワーを浴びて庭に出ましょう。これで、だいぶ蚊を誘引しにくくなります。
・水たまりを作らないようにしましょう。どうしても水鉢などがあるときは、ボウフラが湧かないように気をつけましょう。油を撒いてもいい場合は、数滴の油を落とすとボウフラを退治することができます。
・蚊取り線香がよく効きます。置き場所は、できるだけ風上にしましょう。無香料タイプのものを使うと、食事などの際に気になりません。
そして、蚊取り線香が面倒だ、もっと手軽にというときは、携帯用の虫除けスプレーなども利用できます。こんな具合に手作りもできますよ。
というわけで、少しの工夫でほんとうに快適に庭ですごすことができます。この夏にこそ、ぜひとも皆さんもお試し下さい^^/
今年のゴールデンウイーク、みなさんはどう過ごされましたか?
全国的に寒い日もあり、大量の黄砂に日本列島が覆われたりと、必ずしも最高の休みではありませんでしたが、そんなときこそ、我が家ですごす充実の庭あそびが大活躍!
6連休の間、私は庭の花や木の手入れ、野菜の植え付け、昆虫の観察に大忙し。そして、食欲とくつろぎは、何といっても庭ごはん! そんなときの必需品は、シェードとテーブルです。
5月の屋外は真夏の日差しほどではないとはいえ、日焼けを起こすには十分な紫外線がふりそそいでいます。その日差しを遮るシェードは、庭ごはんの必需品です。写真左上は建物の壁から境界に張った自作のシェードですが、クッキンガーデンのテーブルなら、テーブルにワンタッチで専用シェードを取り付けることができます。こうしたシェードがあるだけで、庭はほんとうにすばらしいくつろぎの場所になります。写真の木はケヤキです。この木陰とシェードがつくる空間は、実にすばらしい^^
そしてもうひとつの必需品、それは常設のテーブルです。これがないと、庭ごはんはできません(笑)。そして、ちょっとリゾート気分でもというときは、テーブルクロスを掛けてみましょう。カジュアルな楽しみが身上の庭ごはんとはいえ、クロス一枚でがらりと雰囲気が変わり、気分が一新します。
でも、テーブルクロスを掛けたからといって、かしこまるのでは庭の楽しみは半減します。あくまで気軽に屋外を楽しみましょう。ちなみに、写真のテーブルクロスは500円で売っていたカーテンの切れ端です^^
さて、この日の食事は手作りカレーとビール! カレー粉はインデアン、ジャガイモは庭で採れたシンシアの最後の小粒です。
みなさんもぜひ、我が家で庭ごはんをお楽しみ下さい。庭の楽しさは、ほんと、ミラクルです!
気がついたら桜が散っていたような毎日^^; でもいちどだけ、市内の半田山植物園でお散歩してきました。
満開の桜を写真に撮るのって、なんかこう、ある種の無力感というか諦めの気分になります。もう、目の前に広がっている景色が満開すぎて^^/ 写真という方法がなんだか、鉄砲届きもしない世界に思えちゃうんですね。
てなことを思いつつも、やっぱりカメラを構えちゃいます。左はGXR+P10、右はブラックベリーの携帯カメラ。携帯もよく写るようになりましたね。どっちにも、クッキンガーデンは写っていないけど^^
東京でもようやく春がーー
今年のCGテラスとテラスから見えるさくらです。
まだ2月末ですが、上天気に恵まれた昨日(2月27日)の日曜日、庭で昼食をとりました。まったくの思いつきですが、常設のテーブルがあると、ほんとうに気軽に庭ごはんができますね。
でも、2月とはいえ日差しが強く、妻の要望で開発中のシェードを張っての庭ごはんになりました。写真は、青森リンゴを使ったサイダーです。これは妻用。自分のはもちろん、麦のサイダーです^^/
パンナのお父さん、投稿ありがとうございます。
まさにテーブルの上の雪がカステラですね〜。その少し前の2月12日、岡山の雪はこんな具合でした。岡山って、降ってもせいぜいこれくらいです。東京よりは確実に暖かいみたいです。まあ、地理的にもそうですけどね。
それにしてもクッキンガーデンのテーブル、灼熱地獄も、極寒地獄も、よく耐えるものです^^/
2/15日東京
雪の中のCG
積もった雪がカステラみたいです。
7cmは積もりました。
振り替え休日を含め、久々の三連休になった最後の日曜、お昼に庭ごはんをとりました。妻と二人の庭ごはん。
レシピは川津幸子さんの『100文字レシピReturs』から、「フレッシュトマトのパスタ」。文字通り実にシンプルな料理ですが、砂糖を入れるあたりがポイントかな。
写真の左上はクッキンガーデンのテーブルにクロスを敷いて準備中の様子。テーブルクロスといっても、余り物のカーテン生地、500円で買ったものです^^/
写真右上は、サーブしているところ。人物は、わたしです^^; あとは、妻の腕とトーレスのワイン。お互いにやや辛口ですが、話しも味も、一時間くらい時間をかけると甘みや穏やかさを感じたりします。ま、その間に酔うだけかも(笑)。
このあと、妻はお菓子、わたしはワイン。心地よい気分のままデッキチェアでしばしの午睡。庭ごはんの贅沢な時間を堪能しました。
「クッキンガーデンのある風景」といえばテーブルと思いがちですが、クッキンガーデンのシリーズには大型プランターもあります。クッキンガーデンのテーブルやワゴンといっしょに利用することを想定して、デザインと品質を吟味して開発された、イオスデザインのオリジナル商品です。
そのプランターが浜名農園さんで活躍しています。上の写真はそのひとこま。詳しくはこちらのサイトをご覧下さい。
浜名農園さんは、「畑懐の土」の開発販売を行っており、私も自宅でここ3年ほどこの土を使って栽培しています。実際に使ってみて、「捨てずに育てて使う」たいへんすぐれた土です^^/ 使用状況は、例えばこちらなど。
クッキンガーデン・シリーズの大型プランターは、浜名農園さんでもお買い求めいただけます。
秋田のカントリーガーデンさんのイベントがきっかけとなり、クッキンガーデンをご購入いただいたK様から、写真入りのお便りをいただきました。
さっそくお友達とテーブルを囲んでのバーベキューを楽しまれたとのことで、「しっかりとした作りに加え、とてもシンプルでオシャレな品質感に大満足。バーベキュー当日は販売店のカントリーガーデン社長のYさんも加わり、たいへん楽しい一日を過ごしました」とのことです。
酷暑の夏、専用のシェードと回転式のパラソルも大活躍だったことでしょう。
これから秋を迎え、もう2〜3ヶ月もすると冬の到来です。雪の重い冬を過ごし、来春には再びクッキンガーデンが活躍することをお祈りしたいと思います。
K様、ありがとうございました。