3月22日の今日、今年の作付けのために菜園を耕しました。といっても、植え付けの遅れたタマネギのスペースは残したままのスタートです。さてさて、今年はどんな作物を植えようかな。
人参の発芽率がとてもよく、密林のようになってきたので、最初の間引きをしました。ニンジンははじめて育てるので、間引いたのもはじめてです。
実際にやってみると、ニンジンの間引きは難しいですね〜。茎は地面の上だけで、細い根だけが土に伸びています。しかも密集したいるため、抜くことで隣りの根の土が緩むんですね。神経使いますぅ^^; それと、どうしても残しがちになりますね。思い切りが悪いから(笑)。
そんな苦難のあと、抜き取ったのが右上の写真。間引き直後が左下。そして、一週間後の今日の状態が右下です。残した方がちゃんと元気になるか心配でしたが、大丈夫だったようです。ひと安心^^/
芽かきしたあとのジャガイモ、気温が上がってきたせいもあってか、グングン背丈が伸びてきました。施肥の効果もあるんでしょうね。地面の中はどんなになっているのだろう。
ジャガイモのお隣に播種したゴボウは、一カ所だけ発芽に失敗と思っていましたが、やっと双葉が出てきました。これで播種した箇所基準で、発芽率100%。ゴボウははじめてですが、どんなゴボウが採れるかすごく楽しみです。
ジャガイモの葉がだいぶ育ってきたので、芽かきをしました。一株あたり二本を目安に、安直にハサミで切り取りました。本来は、種芋を手でしっかり押さえて余分な茎を引き抜くみたい。
同時に株間に施肥をして、茎に土を寄せて作業完了です。土が柔らかくホクホクして指先が気持ちいい〜^^。
写真左が芽かき前、右が芽かきの直後です。手前に見えるのがかき取った茎と葉です。軽く散髪したって感じですかね^^;
4月17日に種蒔きをしてからずっと低温がつづき、まったく発芽する様子がなかった種たちが一斉に芽を出しました。
一坪菜園で遅れていたのはミニゴボウ(左)とバジル(右)です。これで一坪菜園のすべての野菜たちが勢揃いです。全景の奥からジャガイモ、ニンジン、ミニゴボウ、バジル、そして右側がタマネギです。
今日も快晴の一日、さあ、どんどん育ってくれ〜!
ジャガイモの葉が出揃いいました。21個の種芋を植えて21カ所から葉が出ています。100%発芽といえばいえなくはないけれど、発芽状態の種芋を植えただけなので、ちょっと表現が微妙ですね(笑)。
はじめてのニンジンが順調に育っています。写真ではわかりにくいですが、明日にも本葉が見えてきそうな状態です。
ニンジンはある程度密植した方が成績がいいようですが、これは、ちょっとやり過ぎだったかも^^;
菜園にはすでにジャガイモ、ニンジン、タマネギが植えてあります。残ったスペースに、今年はミニゴボウとバジルを植えることにしました。ミニゴボウは妻のたっての希望^^。
土作りをしてかなり時間が経過したので、あらかじめ土をほぐし、二種類の野菜用に畝を二列作りました。このくらいの小さなスペースだと、ミニゴボウもバジルも、種がいっぱい余るのが忍びない。その気持ちが、結局は蒔き過ぎになるみたい^^;
というわけで、2010年の二坪菜園がぜんぶ埋まりました。スクスク育ってくれますように。「それって、親の仕事でしょ」とは、妻の声^^;
季節外れの寒さに襲われた先週、ほんとうになんて天気なんでしょうね。農作物の被害も大きいらしく、農家の方々の苦労に心が痛みます。今朝も関東地方は積雪とか。
そんななか、西に位置する岡山は久々の春らしい陽気がもどってきました。もう寒波に襲われることはないだろうと期待して、延び延びになっていたプランターと菜園に春蒔き野菜の種を撒きました。蒔いたのは次の通りです。
●プランター
キュウリ、ツルなしインゲン
●一坪菜園
ミニゴボウ、バジル
●コンクリート列柱の隙間
万能ネギ
みんなそろって記念撮影。最小にして不可欠の知恵は、なんたって種袋にありですからね^^。
ニンジンもいっせいに発芽しました。右の写真は、雨上がりの今朝、たまたま見つけた水滴を張った新芽です。虫眼鏡みたい^^;
けっこう発芽率がいいみたいです。この様子だと、かなりの間引きが必要になりそうです。
先週末ごろに地割れのなかに小さな新芽を見つけていましたが、やっと昼の光のなかで写真に納めることができました^^。
種芋を植え付けてほぼ二週間です。昨年は三週間弱ですから、今回の方が少し早いかなという感じです。真夏の頃の収穫が楽しみです。