ショウリョウバッタ、ツキノメイガ、ナメクジと、地獄街道まっしぐらのバジル。彷徨い歩いて6週間。
「虫に葉を齧られ、全身にニンニクと唐辛子のスプレーをぶっ掛けられ、勘弁してよ〜。あー、もう死ぬかと思った!! 」と、バジルの気持ちを代弁しておきましょう(笑)。
その悲劇の主人公にも、やっと、やっと、光明がさしました。6週間の攻防のあとの沈黙を経て、あのふくよかな丸っこい葉が見事に再生してきました。
触らなくても、空気のゆらぎだけでバジルの香りがプンプンします。いやあ、よく再生したねバジル君、といってやりたい。
「え、それって、植物のフツーでしょ? あなた、植物を見くびってない?」
とは、妻のひとこと(^^;)。