普通は湯通しするようですが、庭料理らしく、バーナーで即席の炙りにしてみました。
●サーモン
近くのスーパーでサーモンのブロック(刺し身用)を買ってきます。冷蔵庫で 冷やしておきます。
●バーナー
市販のカセット式のガスバーナーを使いますが、傾けても使えるタイプが安全です。
●炙り
金串を二本刺し、庭料理らしく両端をレンガなどで支えた上でバーナーで炙り ます。串を手に持って炙るより安全です。脂が浮いて少し焦げ目がつくくらい がいいと思います。煮え汁が出るので、デッキを汚さないように注意しましょ う。
●包丁
良く切れる包丁が必要です。切れ味が悪いと身の表面が欠け落ちます。事前に 磨いでおくのがベストです。
●切り分け
庭料理なので冷水は使いません。そのため切り分けるときに手が熱いので、キ ッチンペーパーで身を押え、上手に厚切りにします。
●バルサミコソース
バルサミコ酢をあらかじめ煮詰めて用意しておきます。煮詰めすぎると、冷め るうちにソースが硬くなるので注意が必要です。
●バジルソース
あらかじめジェノバソースを作り、庭のテーブルに用意しておきます。
●盛りつけ
皿にバルサミコソースを降り、その上に切り分けたサーモンの切断面を上下に して並べます。その上にバジルソースを載せます。
前菜としてあまり時間をかけずに食べましょう。サーモンの冷えた舌触りが夏 の庭料理にぴったりの一品です。・・・といった説明とは裏腹に、バルサミコ ソースは足りず、サーモンはうまく切れずというのが舞台裏でした(笑)。ま あ、素人の楽しみですからね。
「以外と下手なんだ〜」
「バレたか!」
なんていうのも、庭ゴハンの楽しみのひとつです(^^)/。