このところ「道の駅」の人気がすごいですね。熟年退職組みが田舎に帰り、道の駅向けに農産物の開発に拍車がかかっているとか。以前は目にしなかったような食べ物をよく見かけるようになりました。
今回見つけたのは、「トマトの甘納豆」見た目はドライトマトっぽいですが、食べると確かに甘いお菓子のような味がします。甘納豆といわれると、ちょっと違うような・・・。
でも、どうやって作るのだろう。ドライトマトで塩を降る代わりに砂糖でもまぶして乾燥させるのだろうか。青いミニトマトを砂糖漬けにして乾燥させたらどうなるかなどと、味よりも想像をくすぐる、奇妙なトマトの甘納豆です。
朝の光のなかで、甘味を凝縮したトマトが光を溜めたプリズムのようです。きれいだなあ。
右の写真は、いつもの休日の日常風景。新聞、コーヒー、朝食後のデザート、そして読みかけの本。こうしてはじまる休日が、ほんとうにうれしい。