久々の庭のレシピです・・・同じく、鬼の居ぬ間の(^^)。
採れ過ぎのバジル、もう収穫期を過ぎたミニトマトとオクラ。この庭の食材をなんとか一皿にまとめたいなと思案し、ビールのお供にお昼のランチを作ってみました。
ポークソテーの旨味にバルサミコの甘酸っぱさと、バジルの風味が効いてなかなか上手にできました。ランチのおかずにも、また、ボリュームのあるサラダ感覚で単品で食べても美味しいと思います。
●バルサミコ&バジルのソース
バルサミコ酢大さじ2、赤ワイン大さじ1、砂糖小さじ1、醤油少々を混ぜて軽く煮詰めます。
この煮詰め方で美味しさが決まります。味を見ながら、ちょうどいい甘酸っぱさで止めます。この状態で、少しソースにトロミが付いているはずです。
煮詰まったらコップなどに取り、粗熱を取ってから煮詰めたソースと同量のオリーブオイルを加え、みじん切りにしたバジルを混ぜてよく撹拌し、黒コショーと塩で味を整えます。コショーは十分効かせた方が美味しいと思います。
●ポーク
筋切りをしたあと、塩コショーをして薄く小麦粉をまぶしてフライパンで焼きます。
●オクラ
下処理をして湯通ししたあと水で冷まします。
焼き上げたポークと半切りにしたミニトマトを並べ、斜め切りにしたオクラをポークの上に並べ、ソースをたっぷりと掛ければ完成です。
ビールですが、バジルの香りに合わてスパイスの入ったVEDETTを選びました。というのは後付けの話しで、先週、たまたま口にしたデュベルがとても美味しかったからというのが直接の理由です。
木漏れ日の下、クッキンガーデンのテーブルに料理を並べ、ゆっくりとビールを傾けながらとるランチ、いや〜、気分は最高ですねぇ。ほんとに・・・とはいっても、本日はまったくの自作自演、自己満足の極致。なので、味に保証はありません(^^)/。