この季節、散歩道で普通に見かけるツクシ。旬の食材として魅力的ですが、犬たちの行状を思うと食用には気が進みません^^; そんななか、道の崖下で妻がツクシの群生を見つけました。
端から見てもキモイほど生えています。レンゲも咲いて、まことに春ですね〜の風景。まったく手つかず、人の歩いた跡もなし。これはありがたいと、さっそく今夜の副菜にと、若いツクシを摘んできました。写真上は群生するツクシです。
さて、摘み取ってきたツクシをクッキンガーデンのテーブルの上に広げ、袴を外します。これがなかなか厄介ですが、ふたりでブツブツいいながら背中は春の日差しでポッカポカ。
「ツクシって、手間だよね〜。でも、美味しいよね」
「美味しいのは作り方がいいから」
「はいはい。けっこうなお味で」
「まだ、今夜です!」
てな春のヒトコマ^^ 二人漫才三十分、写真下の左のように袴が取れました。これくらいな量で、夫婦二人で二回分といったところでしょうか。
というわけで、右下の写真のように、旬の食材としていただきました。「ウン、確かに美味しい!」