二十日ダイコンが寒さに震えているのが忍びない。「庭トロ」を屋内に置くのは簡単だけど、それだと日当りがむずかしい。というわけで、超インスタントの温室をしつらえました。
仕掛けは簡単。庭トロごとビニールのゴミ袋のなかに入れただけ。袋の底に庭トロが鎮座し、このままゴミステーションに捨てられてもおかしくない風情(笑)。それでは困るので、竹ヒゴで対角に簡単な支えを入れ、袋の口を洗濯バサミで閉じてみました。
陽が射しはじめると温度計の針がグングン上がって、曇りがちな今日でも夕方まで平均15℃ほどをキープしています。袋の内側にに水滴がついて日光が遮られるのがちょっと気になりますが、まあ、生育に必要な光量はありそうです。
元旦まであと二日。いくら温室に入れたからといって、元旦には収穫できそうにありませんね。せめてお正月のうちに大きくなってくれるといいな。