昨日、北隣りで家庭菜園をしておいでのご主人から、カボチャの苗をいただきました。蔓が伸びるのでどこに植えようかと思案するうち、「庭トロ1号」に思い当たりました。
問題は、やはり蔓ですが、プランターを中心にカボチャタワーを作れば何とかなるかと、例によって妄想が沸き、スタート開始です。
さっそく、昨年使用した「庭トロ1号」を取り出し、清掃するとまったく問題なく再利用できます。ただし、今回は揚水布を新開発のものに変更しました。○○大学○学部の○○教授開発のヒモです(笑、許可が得られたら○を埋めますね)。
昨年は、揚水布を左右に橋を架けるように渡していましたが、今回布を真ん中で二分し、5センチほどを土のなかに突き出すように埋め込むことにしました。そのかわり、もともと三カ所だった布を一カ所(一カ所を二分しているので、ヒモとしては二本です)に減らしました。土は、昨年と同じアイリスオーヤマの「ゴールデン培養土」です。
仕込みの様子は写真のとおりです。左上が再利用の「庭トロ1号」。右が揚水布を通した状態。左下が途中まで培養土を入れたところ、右下が完成です。この段階ではまだ液肥は入れていません。下の溶液タンクに入っているのは、たんなる水道水4リットルです。培養土は潅水してあります。
右下の写真の庭トロの下に白いトレーが見えますが、水が張ってあります。ナメクジ対策です。まさか、船を漕いではやってくまい(笑)。