3月14日、ジャガイモを植えました。
野菜を育てるとき、いちおうのルールとして考えなければならないことに、連作障害の回避があります。植物には科目に応じた害虫や病害が発生し、おなじ科目の植物を植えると、その病害を受け継ぎやすくなる、これが連作障害だと理解しています。
で、問題はジャガイモです。これはイモなのに、なぜかナス科ナス属の植物なのです。これは問題ですね〜。なぜかって、昨年、この一坪菜園を密林のごとく茂らせたのはミニトマトなのです。だから、本来はいけないんでしょうね。
でも、いや、だからなのか、なぜかジャガイモを植えたくて仕方がない。自分の菜園からザクザクとジャガイモを掘り起こしたい、その気持ちが連作回避以上に回避できない(笑)。
というわけで、妻にはミニトマト→ジャガイモの連作障害調査と称してジャガイモを植え付けたのでした。「バカな調査に庭を使わないで」といわれましたが(^^;)。
植え付けるジャガイモは種イモを利用します。食用のものを使うとかなり出来が悪くなるようです。植え付けは簡単。大きなものは半切りにして、表面から5〜6センチのところに切断面を下にして埋め込みます。
さて、収穫は7月に入ってからでしょうね。うまくできればの話ですが。